○司会 ・・・長期的な視点が欠かせないと思うんです。
しかし、企業はどんどん近視眼的になっているいるような気がします。
○クリステンセン エコノミストや経営者が根本的な誤解をしているしているからです。
「経営者は株主の利益を最大にする責任がある」という迷信です。・・・。
・・・
クリステンセン 経営者が責任を負っているのは、
企業を長期的に健全に発展させていくことです。
その責任を果たすために、社員を育て、顧客に喜ばれる製品やサービスを提供するのです。
自社の株式を買いたいという人たちには売りますが、
株主の前で卑屈になることはありません。
株式売買による利益を最大化する責任は、企業経営者にあるのではなく、
株主の側にあるのです。
間違った考え方から、私たちは一国も早く解放されるべきです。
(「日経ビジネス」の特別編集版(2005.11.28)、p.88)
by 琵琶
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