教育とは
教員の仕事は、教育です。とは云っても
親が行けと云ったので、止むなく顔を出しているやる気(M,0<M<1)のない学生を教育することはできないと思われます。
教育とは云っても学生は生きものだから環境さえ整えれば、
放っておいても育ちます。
教員の大事な仕事はよい教育環境の提供だと思います。
追記)
教育は農業だと書いたことがあります。
最近、成君憶、深川訳「人を動かす劉備、合理主義の曹操」
ダイアモンド社('09/10月)を読みました。人生の目的は自立である。
庭師のこころで10年後の成果を目指して樹木を育てるように自分の
人生を育てる、庭師の心で部下を伸び伸びと育てる人間本位の
劉備の信条、これは、孔子の仁者愛人に通じる、と述べています。
まったく同感と意を強くしましたが、教師は庭師だとまでは
踏み切れませんでした。教師は田舎の髪結い、結うだけです。
環境をどのように整えたらいいのでしょうか。教育効果がより大きく上がるようにすることが目標になります。教育効果はどのようにして評価できるでしょうか。インプットをより多く、処理能力をより高く、しかもアウトプット能力を高めることです。
情報、あるいは行動をより多くインプットするには、理解力(U, Understanding)が必要です。処理能力を高めるには、判断力(D, Decision)が必要です。アウトプットを大きくするには、コミュニケーション能力(C, Communication)が必要です。
結局、教育効果(E, Education)は、
E = M x U x D x C
で表現できると思います。教育の効果Eを最大化するには、Mをできるだけ1に近付け、U→D→C のサイクルを何回廻せるか、U, D. Cの速度を最大化する、ネットの性能でいうと、ブロードバンド化を計ることと云ってよいのではないでしょうか。
もっとも難しくかつ大切なのは、動機付けかもしれません。動機付けの効果的な方法は、小さな成功体験の積み重ねだと思います。マンツーマンの指導が求められます。指導する側にもされる側にも大変な努力が必要です。
by daddy
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