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6.社会通念に限りなく近い行動様式を守れる者であること

演技でも良いが、身なりは普通のビジネスマン、 遅刻や欠勤は少なく、言葉遣いも正しく丁寧であることが条件である。 私生活においても、近隣や友人たちと礼儀正しい交際ができ、 肉親や親族にも礼儀を欠かさない者が望ましい。

業界によっては、Tシャツ・ジーパンが格好がいい、ともてはやされる場合もあるが、 情報サービス業(サービス業の一部)なので、 周囲から要らぬ誤解を受けるのは致命的である。 礼儀正しいサービスを提供する者として、 日々自分をアピールしていることが大切である。 社長は会社の顔である。 会社の顔が社会的規範に反しているようでは、会社の事業自体が大きく疑われる。

人は人ごとに違う性格と嗜好を持っている。 それらは個性というべきであり、個性を発揮するのは大いに結構である。 しかし、会社が疑われるような行動様式は社長にはふさわしくない。 社長になる人は本心でなくとも 社会通念として許される行動様式が取れなければならない。 どうしても社会通念に近い行動様式が取れるようにならない人は、 人間としての尊厳は少しも損なわるものではないし、 大いに共感もするが、少なくとも社長にはふさわしくない。

社会通念に限りなく近い行動様式を守れる者が多ければ、 よりよくそのことができる者が後継者に選ばれる公算が高くなる。


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