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(3)「裏切らない、一人占めにしない、確かに社会に貢献する」信頼性

「裏切らない、一人占めにしない、確かに社会に貢献する」が必要である。 言動にウラ・オモテがあり口先だけの「社会貢献」であったり、 誘いは甘く後に人を裏切る性向があったり、 利益や権限をいつの間にか独り占めしているような人物は信頼が寄せられない。 裏切って独り占めして社会貢献するかのようなウソを平然とつくような人物は 「人望」からは遠いだろう。

約束は裏切らない、利益や権限はいつも折半し一人占めにしない、 確かに社会に貢献する人が信頼され、「人望」を得ることが出来る。

「社会性の獲得」とは、主として、これら「裏切らない、一人占めにしない、 確かに社会に貢献する」の資質のことである。 現代の若者は、不幸にして学校教育では「社会性の獲得」から排除されて育っている。 したがって、自分の居場所を侵しそうな異質な存在は排除しようとする(いじめ)、 社会に出てゆく意欲がわかない(ニート)、などの現象が生まれている。 異質な人物も一定の組織の中の役割の一つに配置するという知恵がわかないのである。

また、信頼の原則という経験がないので、 他人も社会を成り立たせている以上は「裏切らない、一人占めにしない、 確かに社会に貢献する」という資質を持っているという確信がもてないために、 社会に出てゆけないのである。 まことに、おかしくも悲しい若者の現実である。

これらの悲しい若者を乗り越えて、 「裏切らない、一人占めにしない、確かに社会に貢献する」人だけが信頼を得て 人望を得るのである。


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