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2-4.メタ組織関係とバリューネット--有用性と阻害性

メタ組織関係とバリューネットワークは、組織の存続には必要だが、 イノベーションの阻害要因でもある。

1)組織は、他の組織と干渉しあい、互いに補完しあって、 よりよく存在しようとする傾向がある。 一つの組織の新しい行動は、社会秩序や経済秩序を乱すものとして反撃に合い、 周囲の個別組織やメタ組織(行政指導、業界団体、NPO連合、企業の組合など)によって 押し戻される。社会の安定には役立つが、イノベーションは裏切られる。

2)バリューネットワークの成立と相互維持が成立する。 「コスト最小&利益最大」の企業と組織のネットワークが成立している。 組織の新しい行動は、 「コスト最小&利益最大」を一度は裏切るので、 周囲からも組織内からも大きな反撃にあう。 経済秩序は安定するが、経済イノベーションは阻害される。

☆部分の最適化は全体の最適化に一時的に違反する。
☆全体の最適化は、一時的に部分的最適化全体の抵抗にあう。


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