Dusk chart 応援する  田の字チャートはマトリクス図に属します。田の字に続いて、Dawn/Duskチャートを紹介します。
画像は、東京四谷の日没のスカイラインです。日の出(横浜)と夕焼け(Manila)もあります。
図を示す前に文章での説明を試みます。まず横長の長方形を描きます。左下の角と右上の角を直線で結びます。長方形は二つの三角形に別れました。続いて、右下側の三角形を黒く塗りつぶします。これがたそがれ(Dusk)チャート(JI74)です。
次は具体的な使い方です。左端に天国、または極楽と書きます。右端は地獄です。左端は組織のメンバー全員が相互に信頼できる状態です。右端の地獄はメンバー間にまったく信頼関係が無い状況です。私の働いているA社はチャート上で真中にあるとします。やや天国より地獄側にあり、ちょっとだけ低空飛行しているようです。あなたの属するB社は横軸上でどこに位置するだろうか、決めて頂くのです。
このチャートのミソは、相手に白黒を付けるなどの2分法でなくアナログ思考を求める点にあります。世の中二者択一で割切れるものではありません。昼と夜、善人と悪人、仕事か遊びか、仕事か家庭か、みんな灰色の世界だと思います。
コンピュータは2進法の世界ですが、現実の世界は割切れないアナログ世界です。たそがれチャート、あるいは夜明け(かわたれ、Dawn)チャートは、2進論理にしばられない一対比較を可能にするコミュニケーションツールのひとつでしょう。
私としては、次第に薄暗くなる夕暮れDuskよりは、希望に満ちた新しい1日の始まりを意味する夜明け、または日の出を使って"かわたれチャート"、または"ドーンチャート"と呼ぶことにしています。
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