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宗教文化:

 仏教は多神教であり,森林の文化に属します.一方、キリスト教やイスラム教は一神教で、砂漠の文化に属します。

 多神教は共生の原理を持ち、一神教には基本的に排他原理しかない。そして、しばしば十字軍が現れる。

 我が国は中東の石油に依存しています。しかし、中東の宗教、文化、及び歴史などあまり理解していません。イスラム教は、中東のみならずアジアのインドネシア、マレーシアなどの国々もイスラム教です。イスラム教徒は、10億人とも云われています。

 井沢先生は書いています(IM07)。宗教問題は理解し難いものです。
靖国問題を儒教との関係で説明し、人口問題にも触れ、
自分の宗教を知るベストの方法は、外国の宗教を知り、自分のそれと比較することです。その後に歩み寄ることが可能になるのではないかと。


 宗教はお葬式その他冠婚葬祭時にお世話になるサービス産業という見方もあります(TY00)。経済の先生が書かれたものです。宗教もお金を集め、顧客(信者)を集めなければならないからです。宗教はカネとは無縁の信仰という「迷信」にとらわれず経済活動として見る立場から宗教を取上げています。

 とにかく日本は、中国などとともに、一神教型宗教の普及が低い文明国であると。江戸時代300年の市場社会により、信仰に生きる生活が不要だった。市場でお金を稼ぎ、金儲けを追求することが人々の生活の中心だったそうです。お伊勢参りもレジャーを楽しむ観光旅行であった、というユニークな観察です。


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