ここでは、卒研とは何かについて、ささやかな経験と感想を披露したいと考えています。
卒研は、個々の学生にとって大学での勉強の総仕上げですが、就職活動の面接時などどの研究室で何を勉強したか話させられることになります。逆に、学外の方に対して個々の学生は卒業研究の内容を発表させられることを想定した勉強する必要があります。
学生はもちろん教員にとっても個々に初めてユニークな内容を発表することは、苦労であり、かつ悦びでもあります。初めて教員として研究室の学生を10名預かりました。第1期生ということになります。研究設備らしいものは何もない状態で10もの研究テーマを準備することは新米教員にとって大仕事でした。こちらも勉強の連続でした。幸い意欲的な学生ばかりで夜遅くまでがんばったことはいまでも鮮やかな記憶となって残っています(3/26)。
教育は農業?
卒業研究は、卒論としてまとめます。自分の力でまとめた論文。何か有用なものをまとめる。ユニークなアイデアがあれば云うことなし。卒論は研究を目指して実施する最初の試みです。それでも、情報を集め、計画を立て、ものごとを組立てる作業は、完成すると、喜びを体感できます。
卒論はまず研究の背景から書き始めます。そして、何に取組んだか、研究の狙いを書きます。理論的なものも必要です。そして、実験したこと、実験の結果等をまとめます。そして、謝辞、参考文献、付録の資料等を添えて1年かけて完成します。
研究室には、先輩の手になる多くの作品があるので、参考にすればよいと思います。読み易く、分り易く、しかもユニークなものであれば申し分なし。
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