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 和田先生、理研ゲノムセンター特別顧問、横浜こども科学館長(WA05)の説明をほとんどそのまま引用します。

 生物の発生は40億年前。ピラミッドを造っていたエジプト文明が4000年前として、長さ1mの歴史の巻き紙に人類文明の始まりを書いたとします。日本人の平均寿命80年は2cmに過ぎません。

 40億年前の生命の起源は、1000kmにもなる長い巻紙です。東京を現在とすると、それは札幌か鹿児島になる。2億年前に恐竜が現れるが、東京から50km、平塚辺りで出て、横浜辺りで絶滅している。

 生物は40億年という長い歴史を経て、地球上に多様な種を展開して来たのです。自己複製によって増殖する原始生物は38億年前に現れました。真核細胞生物は21億年前に現れました。そして、10億年前になってようやく多細胞生物が現れました。

 カンブリア紀は、5.5億年前から5億年前、動物の多様性が一気に爆発したと考えられています。


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