コピペ思考とは、パソコン画面で文章をコピーしペースト(貼付け)することで論文をでっち上げること。検索で得た情報を頭の中に張り付け、自分で考えたつもりになることを云うようです。
Wikipediaは誠にべんりであるが、時には不正確な記述もないではない。一般にネット上の情報は玉石混淆です。余りに便利なので、検索して済ませ、考えなくなってしまう恐れがあります。ネット世代の旗手竜王、渡辺明(22)は実際に駒を動かして手で棋譜を記憶するそうです。駒を動かすことにより記憶が確かになる。
ネットが便利になると、電卓で暗算ができなくなったように、ものごとをじっくりと考えなくなる。ケータイもそうですがメールでいつも外部とつながっているので、情報のやり取りに忙しく、自分ひとりでじっくり考えることができなくなるとしたらおそろしいことです。ロボット人間になってしまいかねません。すでにその徴候が出ているのではないでしょうか。
日経'07/4/20,p.1「ネットと文明-第10部主従逆転5、コピペ思考-『考えたつもり』揺らぐ記憶」を参考にしました。
ロボット人間とは、マニュアルで動く人のことかも知れません。プログラム通りの動作しかしない、つまり応用が利かないということのようです。人工の世界と違って現実世界は複雑だということです。例外が必ず生じます。気をつけたいと思います。
また、マニュアルHow toだけで動くのではなく何故(Why?),何のために(For what?)を考えて行動することが大切と思います。
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