システムとは、コンピュータシステムのことです。5月28日の朝刊を見ますと、一面に昨27日午前全日空の国内線用コンピュータシステムがトラブって運航ダイヤに乱れが生じたとありました。
原因はホストコンピュータに古いデータが滞留して処理速度が低下したとありますが、いくら読んでもよく分かりません。24日まで2週間かけてホストと各空港の端末とを結ぶ通信システムを更新したらしい。更新した通信装置6台のうち、3台を古いものに戻したら復旧したとあります。
手作業で発券と搭乗手続きを行なったが、どうにもならないので、回復を優先して羽田発便を全欠航とし、システムは午後3時半に回復し、運航を午後6時に再開した。
28日に那覇から羽田に戻ったが、手作業で空港カウンタの発券、搭乗手続きの作業はできるのでしょうか。航空管制システムを含めると、このようなコンピュータシステムの障害は'02年以降6件、すなわち毎年1回発生しています。この頻度は、多いのではないでしょうか。それとも許容しなければならないレベルなのでしょうか。
システムが複雑になると、障害の追求が困難になります。もともとすべての事例を試験できないほど複雑になっているのかもしれません。最近は、ネットにつながっているので、影響する範囲が広くなっています。セキュリティの確保が一仕事です。ローカルな分散したシステムがなつかしくなります。
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