第2回 Kahuaセミナー資料 > Kahuaプログラミング/デバッグ手法 > Hello.kahuaをカスタマイズしてみよう


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デバッグ目的でのkahua-spvrの起動

まず最初にちょっと仕込みをしておこう。
Gaucheではdescribeやaproposといった手続きがあり、 これが使えるのと使えないのとではかなり勝手が違う。
残念ながらKahuaではそのままでは使えない場合もあるので、 使えるようにしておこう。

kahua/var/kahua/plugins/allow-module.scmに書いておけばよい。

;; for debug
(allow-module gauche.interactive)
(allow-module gauche.vm.debugger)

では、kahua-spvrの起動を行うが、 現時点のGaucheの主要なデバッグ手段はdebug-print(#?=)しかないので、 これを活用するため、デバッグ目的の場合にはkahua-spvrの出力を そのままターミナルエミュレータ上に吐き出させた方が便利だ。

% kahua-spvr &

これでコードに埋め込んだデバッグプリントの結果はkahua-spvrを起動した ターミナルウィンドウ上に表示される。

なお、デバッグが終って実際に運用する場合には 正しい方法で起動しなおしておくこと。


kahua-adminでユーザ追加

これからkahuaのプログラム開発およびデバッグでお世話になるのが、 kahua-shellだが、kahua-shellを使ってサーバプログラムと 対話するためにはkahua-adminのadduserコマンドを使って アカウントを作成しておく必要がある。

% kahua-admin adduser login-name password developer

実際にはdeveloperというのは意味を持たないので何でも良い。 正常に追加できていれば、lsuserで確認できる。

% kahua-admin lsuser
("steel" "sussman" "cut-sea")

このパスワードは今後kahua-shellを使う際に必要になるので忘れないように。 念のために動作確認をしておこう。

% kahua-shell
Welcome to Kahua.
username: cut-sea   ← さっき作ったアカウント
password: ****      ← さっきのパスワード
 wno type         since        wid
  0 lambdabooks  Dec 11 14:14 uq:3ysl5
  1 wiki-iki     Dec 11 14:14 11v:2gns8
  2 login        Dec 11 14:14 ph:9iyn
  3 foldlist     Dec 11 14:14 uu:1ws05
  4 lambdacalcul Dec 11 14:14 rb:52bcs
  5 nqueen       Dec 11 14:14 ns:57ole
  6 lazy-nqueen  Dec 11 14:14 ux:4qm0g
  7 hello        Dec 11 14:14 nu:3n1f5
select wno> 0       ← wnoの内、対話したいサーバのワーカ番号を選択
lambdabooks(uq:3ysl5)> (* 1 2 3)   ← S式を入力すると評価可能
6

なお、動作確認が取れたら^Dで抜けておこう。


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