Hello.kahuaをカスタマイズしてみよう 応援する  デバッグ目的でのkahua-spvrの起動
まず最初にちょっと仕込みをしておこう。
Gaucheではdescribeやaproposといった手続きがあり、
これが使えるのと使えないのとではかなり勝手が違う。
残念ながらKahuaではそのままでは使えない場合もあるので、
使えるようにしておこう。
kahua/var/kahua/plugins/allow-module.scmに書いておけばよい。
;; for debug
(allow-module gauche.interactive)
(allow-module gauche.vm.debugger)
では、kahua-spvrの起動を行うが、
現時点のGaucheの主要なデバッグ手段はdebug-print(#?=)しかないので、
これを活用するため、デバッグ目的の場合にはkahua-spvrの出力を
そのままターミナルエミュレータ上に吐き出させた方が便利だ。
% kahua-spvr &
これでコードに埋め込んだデバッグプリントの結果はkahua-spvrを起動した
ターミナルウィンドウ上に表示される。
なお、デバッグが終って実際に運用する場合には
正しい方法で起動しなおしておくこと。
kahua-adminでユーザ追加
これからkahuaのプログラム開発およびデバッグでお世話になるのが、
kahua-shellだが、kahua-shellを使ってサーバプログラムと
対話するためにはkahua-adminのadduserコマンドを使って
アカウントを作成しておく必要がある。
% kahua-admin adduser login-name password developer
実際にはdeveloperというのは意味を持たないので何でも良い。
正常に追加できていれば、lsuserで確認できる。
% kahua-admin lsuser
("steel" "sussman" "cut-sea")
このパスワードは今後kahua-shellを使う際に必要になるので忘れないように。
念のために動作確認をしておこう。
% kahua-shell
Welcome to Kahua.
username: cut-sea ← さっき作ったアカウント
password: **** ← さっきのパスワード
wno type since wid
0 lambdabooks Dec 11 14:14 uq:3ysl5
1 wiki-iki Dec 11 14:14 11v:2gns8
2 login Dec 11 14:14 ph:9iyn
3 foldlist Dec 11 14:14 uu:1ws05
4 lambdacalcul Dec 11 14:14 rb:52bcs
5 nqueen Dec 11 14:14 ns:57ole
6 lazy-nqueen Dec 11 14:14 ux:4qm0g
7 hello Dec 11 14:14 nu:3n1f5
select wno> 0 ← wnoの内、対話したいサーバのワーカ番号を選択
lambdabooks(uq:3ysl5)> (* 1 2 3) ← S式を入力すると評価可能
6
なお、動作確認が取れたら^Dで抜けておこう。
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