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立ち席会議:
 立ち席会議(Stand-up meeting)は、立ったままの会議です。工程表WBSを貼り出したプロジェクト管理専用の部屋で毎週初めの朝一番に開かれました。机もイスもない部屋です。立ったままだと内職もできません。立っていると、会議を早く終わらせようという意識が働くのか、効率よく、というかムダなく議事が進行しました。進捗管理です。

 工程表の修正もその場で行なわれます。工程表を最新にするための専任担当者まで設けられていました。確かにプロジェクトマネージャPMも大変なビッグプロジェクトでした。プロマネ(PM)も7to5でなく毎夜遅くまでがんばっていました。

WBS(Work Breakdown Structure):
 別の項でも触れましたが、WBSはプロジェクト管理で立案する際用いる方法の一つです。プロジェクトを個々の作業に分解した構成図です。作業分割構造、文字通りです。プロジェクトの範囲を定め、工程表を作ることができます。


 立ったままで会議する。議事が捗るかもしれません。ただ出席しているだけでは意味がありません。くたびれるだけです。必要な方だけの出席となるでしょう。早く終わりにしたいとみんな思うはずです。

 全員一致を図る会議でなく、実質本意の会議となるよい方法かもしれません。こんな会議をしている企業はあるのでしょうか。

 会議の目的は、一般的には、話し合って結論を出すことです。しかし、実際には、ただ集まって時をムダに過ごす形骸化した会議も多いようです。


根回し:

 会議は何かを決めるのが目的で開かれるはずですが、議論を好まない日本社会では意見の一致を確認する場になりがちです。実際の交渉は根回しに委ねられます。足して2で割る事なかれ主義が多いが、それも根回し次第です。会議の出席者に目上の人が居る場合、個別に会って説明する必要があります。「○○さんも了承済みです」と目上の人を引き合いに出すのが有効です。逆に、根回ししておけば、会議での説明は要らないかも知れません。

 グローバル化の進む現代、こんなことでいいのでしょうか。

 コメントを頂きました。国際会議でも根回しは必要です。事前に了解をとっておくのです。スケジュールが決まっており、長々と議論している時間がありません。


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